サプリメント総合情報-サプリベスト

失敗しないサプリメント選び

専門家が厳選した情報を用意しました

日本臨床栄養協会サプリメントアドバイザー
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様々なサプリメントがあふれている昨今、情報が交錯し、「どれを選べばいいのかわからない」という方はとても多いと思います。サプリベストでは、失敗しないサプリメント選びをサポートするメディアサイトです。

サプリメントコンサルタント
監修
サプリメントコンサルタント
日本臨床栄養協会サプリメントアドバイザー
橋本 靖

現役のサプリメントコンサルタントとして、各企業からサプリメント開発依頼を受け、商品化までをプロデュース。業界を知り尽くした専門家としてメディアで情報を発信。

サプリメントの選び方 3つのポイント

多くのメーカーから同じようなサプリメントが発売されていて、
結局どれを選べば良いか分かりにくくなっています。
下記で紹介する3つのポイントを確認すれば、大きなミスはしないです。

価格比較は
”100円”あたりの価格で比較する

価格比較は”100円”あたりの価格で比較する

安く買ったとしても、含有量が少なくては効果も期待できず、無意味なものとなります。
例えば、3,000円で 60粒入りのA社商品と、
5,000円で 30粒入りのB社商品があったとします。
つい、A社の商品を選びたくなりませんか?選ぶ前には、必ず100円あたりの価格を算出して、比較をするようにしましょう。

一見すると、A社の方がお買い得に見えますが、
計算すると、B社の方がお買い得となります

  価格 1粒あたりの栄養素量
A社 3,000円(60粒入り) 4mg
B社 5,000円(30粒入り) 20mg
100円あたりの栄養素量を計算
A社製品
100円×(60粒×4mg)÷ 3,000円 = 8mg
A社は100円あたりで8mg摂取できる
B社製品
100円×(30粒×20mg)÷ 5,000円 = 12mg
B社は100円あたりで12mg摂取できる
サプリメントコンサルタント

少し計算が手間ですが、ぜひ、やってほしいです。
やはり一部のメーカーでは、わずか量しか配合していない商品もたくさん見受けられます。
サプリメントは、どうしてもテレビCMなどに費用をかけてしまい、商品原価を抑えてしまうケースがあります。

安全性のための添加物をチェック

安全性のための添加物をチェック

サプリメントは毎日摂取する物なので、出来る限り添加物を使っていない物を選ぶようにしましょう。添加物は、主に製造効率の向上や、製品の見栄えを良くする目的に使用される物で、体には本来不要です。

一般的にサプリメントでよく使われる添加物(一例)

グリセリン・グリセリン脂肪酸エステル・二酸化ケイ素・ショ糖・脂肪酸エステル・酸化チタン・乳化剤・増粘剤・微結晶セルロース・ステアリン酸カルシウム・ミツロウ・食用油脂・加工でんぷん・カラメル色素

今、使用中のサプリメントに、上記の添加物は含まれていませんか?
添加物は、厚生労働省が認可している為、過剰に意識しなくても良いと思いますが、
サプリメントは継続して摂取する物であるため、出来る限り添加物が使用されていない物を選ぶ方が安心出来ます

サプリメントコンサルタント

添加物を使った方が、安定して製造が出来るので、メーカーサイドからは好まれます。「添加物は全て悪」ということを申し上げることはありませんが、動物実験レベルで発がん性を疑われるものもあります。健康のために利用するサプリメントだからこそ、添加物はぜひ考えたいところです。

同じ栄養素でも
吸収効率が違う場合があります

同じ栄養素でも吸収効率が違う場合があります

たとえ同じ栄養素のサプリメントを摂取しても、
素材の種類によって効果が変わります。

従来型サプリメント
従来型サプリメント

安価に大量生産できる為、多くのメーカーが従来型の素材を使用しています。ドラックストア等で入手できるタイプの殆どがこちらのタイプです。

進化型サプリメント
進化型サプリメント

体内での利用効率を高める為に、特殊な技術で作られた素材です。一般店ではまだあまり見る事はありませんが、効果が高い為、今後取扱い店舗も増えていく事が予想されます。

サプリメントコンサルタント

サプリメントの種類によっては最も重要な選ぶ要素となる場合があります。例えば、ビタミンC の場合、摂取しても1~2時間で排泄されるので、効果を実感しにくいので、吸収効率を高めた進化型サプリメントを選ぶことが重要となります。

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